「災害ボランティアコーディネーター」と「災害ボランティア本部」
※ここでは災害ボランティアコーディネーターを略して「災害VC」と呼んでいます。
「災害VC」って何をするの?
・災害に備えて防災について知ってもらう活動をしています。
・災害に備えることが難しい方のサポート活動をしています。
・大規模な災害が発生した時は、市からの要請により「災害ボランティア本部」を設置し運営します。
「災害ボランティア本部」って何をするところなの?
・被災して「ボランティアを頼みたい人」と全国からやってくる「ボランティアをしに来てくれた人」を
つなぐ(コーディネートする)、いわば「ボランティアのハローワーク」のようなものです。
「災害ボランティア本部」で「災害VC」は何をするの?
・「災害ボランティア本部」の「スタッフ」となり、運営します。(「ハローワークの職員」のイメージ)
・被災地での「必要とされていること・物」を見つけ、人や物がうまく回るようにサポートします。
・行政、住民、被災地内外のボランティア団体、企業などと連絡調整するパイプ役となります。
「災害VC」になるにはどうすればいいの?
「災害VC富士宮」では特別な資格は必要ありません。
「災害VC富士宮」の会員として活動していけば、自然と「災害VC」のスキルを身につけることができます。
毎年6月に「災害VC養成講座」も開催しているので、ここで基礎的なことを学んでみてはいかがでしょうか。
「災害VC富士宮」では常時会員を募集しています。詳しくはこちら
よくある質問
Q 「災害VC」は公務員ですか?
A いいえ。ボランティアです。
Q 市から予算をもらっているの?活動費はどこから?
A 会員の会費と寄付金でまかなっています。市からお金はもらっていません。
Q 「災害VC富士宮」の加入条件はありますか?
A 高校生以上の方なら男女問わず加入できます。市内・市外を問わず加入できます。